ベトナムにはホーチミン証券取引所、ハノイ証券取引所、UPCOM市場の3つの取引所があり、あわせて1,500銘柄を超える上場・公開株式が流通しています。
2023年11月末現在の時価総額はおよそ28兆円で、同国2022年のGDP約60兆円(4,088億ドル)の約47%に過ぎません。同国経済は力強い成長を続けているにも関わらず、株価にはいまだ十分に反映されていないのが現状です。今後の証券市場改革で是正されることが期待されています。
ベトナム現地の証券会社では外国人も口座開設することが可能で、いつでもベトナム株の投資を始めることができます。
株式の売買手数料は0.15%前後と日本国内証券会社に比べはるかに低く、株主に付与される権利等も保護預かりによってそのまま享受できます。また海外では購入しにくいベトナム国内ETFも買い付け・保有も可能です。
日系証券会社、米系ヘッジファンド、日系運用会社、米系運用会社にて株式及びそのデリバティブを利用した資金運用の経験・ノウハウを積む。
アナリスト資格(CMA)を持ち、個別銘柄の調査・分析も自らこなす。前職ではアジア株式ファンド(投資信託)運用業務に従事し、ベトナム・フィリピン株式投資について習熟している。
近年はベトナムの顕著な経済発展に注目、その株式・債券市場の拡大の恩恵を日本の投資家にも享受させるべく啓蒙活動に励んでいる。
当社は証券会社ではなく、お客様がベトナム現地証券会社を通じて株式売買取引することのサポートをする会社です。口座開設にあたって、ベトナムの商業銀行では一般の口座とは異なり、外国人間接投資口座(FII)の開設が必須とされます。
この口座開設の為に提出するパスポートにはベトナム国内公証役場(ベトナム国内の場合)、ベトナムの海外領事館(ベトナム国外の場合)にて認証を受ける必要があります。詳しくはお問合せください。
外国株式取引で得た利益については原則確定申告が必要です。